Magic Keyboard USから、FILCO Majestouch2 Tenkeyless Sに乗り換えました
件名の通りなのですが、乗り換えました。 かんたんな開封の義と、 配列ちょっと気になったりしたので、そのエントリーになります。
そもそもなぜUSなのか。
Apple 信者の後輩がいるのですが、 「USがマジでいいっす。JIS配列とかくそっす」 と言っていたので、転職を機に乗り換えてやったわけです。 ※転職エントリーは1ヶ月くらいたったら、新旧比較もかねて書いてみようと思います。
US配列で2ヶ月経って
ということで、後輩のいらなくなった、Magic Keyboard USを焼肉を担保に譲り受けたわけですが、 早くもJIS配列に戻りたくなってきています 。 でも修行だと思って頑張ります。 キーボードってある程度からは、慣れですよね、慣れ。 最近の悩みは、 エンターを押すときに間違って、「¥」を推しがちなんですよね。 JIS配列のキーボードって、エンターキーが大きくなっています。 日本語をPCで入力する場合、ローマ字入力だと、
一文を書くのに、子音を入力→母音を入力→スペースで変換→エンターキーで確定
というのをひたすら繰り返してきていきます。 半角言語よりも多くエンターキーを使用するんですよね。よく考えられています。 で、小さくなったエンターキーの場所には「¥/|」が鎮座しているのです。 自分はもともと、「エンターの上より」を打鍵しがちだったみたいです。
なぜMajestouchに乗り換えるのか
Magic Keyboardって、めっちゃ薄いんですよね。薄い。ひたすらに薄い。 けど、長時間タイピングしていると結構しんどくなってくるのです。 ちょっと前に売ってた、電池式のはもうちょっと厚みがあって、打ちやすかった気がします。
ということで、Majestouch2を購入しました。
あけるとこんな感じです。
ここで、Magic Keyboardとの比較の写真です。 大きい。 Macで市販のキーボードを使う場合、 US配列であっても、キー配列が異なります。 ALt(Option)キーのところにWindows CommandキーのAlt 左にあるFnキーがなく、それに相当するのが右のアプリケーションキーになります。
分厚い
キー配列の変更
キー配列の変更は有名なKarabinerを使用します。
こちらからDL^インストールしてください。 Karabiner - Software for macOS
そして、以下のように変更します。 これで ALt(Option)キーのところにWindows CommandキーのAlt 左にあるFnキーのかわりに右のアプリケーションキーを使用することができます。
メカニカルはキートップが取り外せるので、 WindowsとAltの位置を入れ替えて終了です。 Majestouch2には、キートップ取り外し用の工具はついていないので、注意してください。
自分のキーボードのキーがどうPCに認識されるかは、 Karabiner-EventViewerを使ってください。 押下したボタンが表示されるようになります。
ちなみに Majestouch2のPrintScreenキーはF13に該当するみたいなのですが、 EventViewerでは認識してくれませんでした。 自分はBTTを使っていて、こちらが反応してくれたので F13なんだと知ることができました。